「外構」ってなに?? これからの季節はエクステリアのリフォームが最適!?
【「外構」ってなに?? これからの季節はエクステリアのリフォームが最適!?】
リフォーム工事ごとに違う!?
季節や気候によるリフォーム工事時期の
「向き??不向き??」
(写真 ジューテックホーム施工例)
多くのお客様からご質疑を頂く
リフォーム工事に適した時期の向き??
不向き??で、一番ご心配が多い工事が!?
「外装リフォーム」
(写真 ジューテックホーム施工例)
世界の中でも特別に美しい「四季」に
分かれていて、春・夏・秋・冬それぞれ
に自然に風景を彩り、気温や気候の特徴
を変化に富む日本の季節。
その日本の特徴的な気候を代表するのが
「雨」
特に現在の「梅雨」の時期になると
外壁や屋根の塗装リフォーム工事をご検討
されている方々には、スケジュールの遅延
や工事品質にご不安を感じられる方々も
少なくないんですね。
こちらの外装リフォームと気候のお話しは
また、別の機会に特集してみます!!
それでは
今日のブログは、こちらのお話し!!
【すまいのプチ知識】
これからの季節
こんなリフォームを検討してみませんか??
「外構・ガーデンリフォーム」
せっかくのお庭
子供たちのプールを楽しんだり、お花の
寄せ植えを飾ったり、人気の家庭菜園も
楽しんでみたい!!
なんてご希望をもちつつ、
雑草のお手入れに悩まされていたり
ご新築時に設置したウッドデッキが、経年
で腐朽してしまい危なくて歩行も出来ない!
なんてお悩みの方々も多いんです!!
(写真 ジューテックホーム施工例)
外構やエクステリア、ガーデン(お庭)の
リフォームは、本来ならば草花も可愛らしい
お花を咲かせ、お休みの日に家族でお庭を
楽しみたい季節である
「今」
リフォームが完成していることが望ましい
のが一般的ですが
敢えて、
「今から外構、ガーデンリフォーム」
を行ってみるのもお勧めの一つ!!
敢えて
今からお庭や外構のリフォームをしてみる
のがお勧めな理由は、日本の住宅や建築業界
のこんな「裏話」から!?
外構工事やお庭などのエクステリアの工事
の「繁忙期」は
やっぱり「2月~5月」頃
こちらの大きな理由は
日本の住宅業界の特徴的な慣習でもある
のですが
春は「3月」がメインで
その後に4月から5月に掛けての
お引渡し(お引越し)の工事が集中するから!
注文住宅だけでなく、マンションや戸建て
住宅の分譲住宅販売、そして、最近では
中古住宅購入をしてフルリフォームをされ
る方々も
「春は3月」
「秋は9月から10月」
に集中するんですね。
その日本ならではの慣習の背景は
お子様の入学や進学の時期に合わせて
やお引越しや新たな生活をスタートする
のに、暑すぎず寒すぎない気候が良いから
なんて理由が多いのだとか!!
その「工事完成」のお引渡しが集中する
3月から5月に掛けて、
お住まいの外構工事やお庭を完成させる
エクステリア工事も集中的に繁忙期となり
本来は
外構やお庭のリフォームに最適な季節である
に関わらず、この時期にリフォームを依頼
すると
丁寧にお時間をかけて打ち合わせを行うこと
が出来なかったり希望する業者が工事を
行うことが難しい時期となってしまう
可能性もあるんですね!!
そこで敢えてのご提案!!
元々、外構工事会社さんやエクステリアの
工事会社は専門性が強いことから会社数も
限られている世界!!
それなら!!
大切なお住まいの大事なリフォーム
敢えて業界の繁忙期を外して
じっくりと腰を据えて
繁忙がひと段落したこれからの時期に
リフォームをご検討してみませんか!?
「ジューテックホーム施工例」
(写真 ジューテックホーム施工例)
【すまいのプチ知識 その弐】
外構やお庭、エクステリアのリフォームは
キッチンやトイレ、外壁のリフォームなどと
比べると、ちょっと工事内容や価格、
スケジュールなどのイメージが難しい。
それでは
外構、エクステリアリフォームの基礎の基礎
を今回のブログで勉強してみましょう!!
◆外構(がいこう)ってなに??
建築業界の言葉(建築用語)は、先年を超える
建築業界の長い歴史も関係していて
現代の生活では普段使われない古い言葉が
多数現在でも残っているんです。
「外構(がいこう)」もその一つ。
意味としては、建物(家)の外に設ける工作物を
指していて現代風に言うとエクステリアなの
ですが、その中でも
「外に構える(かまえる)」外構え(そとがまえ)
の「門」「塀」「垣根」を主に指して使用されて
いた建築用語。
そこから派生して
現代の建築工事では、
「フェンス・塀工事」や「門扉・門柱工事」
「土間コンクリート」など、お客様の敷地と
隣地や公道などの外部と構える為の工事を
指すことに使用されております。
◆エクステリアって??
それでは、同様に使用されることの多い
「エクステリア」は??
近年の注文住宅や都心のおしゃれなマン
ション建築などでは
「エクステリアは住まいの顔」
などと言われる人気工事
正確な言葉の定義ではありませんが
「エクステリア」と言う言葉、お住まいの
インテリアの反対に、家の外部の「空間全体」
を捉えて使用される言葉!!
インテリアで言う、ドアやフローリング
壁紙から家具などのトータルコーディネート
された空間と同様に、エクステリアとしては
家の外装から植栽、デッキ、門やフェンス
などから構成される空間全体。
なので
エクステリアを構成する工事の中に
外構工事(フェンスや塀や門扉)などが
含まれているイメージですね!!
◆エクステリアのリフォームで人気は??
「デッキ工事」
(写真 ジューテックホーム施工例)
元々は港の桟橋で使用されていた木製の床材
をウッドデッキと呼んでおりましたが、桟橋
同様に家の周辺に地面から高い位置に配置さ
れた床材をウッドデッキと言います。
従来までは
天然木の無垢の木で作られることが多かった
ウッドデッキ。
家の外部で使用するため、雨風や太陽光の
紫外線に強い、「南洋材」と呼ばれるウリンや
イペ、バツーなどのハードウッド材の樹種が
多く利用されております!
(写真 ジューテックホーム施工例)
近年はコチラのウッドデッキが人気!
「人工木を使用したウッドデッキ」
Before
施工中
After
(写真 ジューテックホーム施工例)
海辺に住まうお客様からご相談を頂いた
お庭のリフォーム施工例。
ご新築時から天然木のウッドデッキをご使用
されていましたが、天然木を劣化から守る
定期的な塗装メンテナンスの苦労と海辺の
強い紫外線で天然木の劣化が激しく
今回のリフォームで「人工木」のデッキ材
に更新する工事を行っていただきました。
こちらの「人工木」とは
天然木を細かく粉砕した「木粉」に
ポリプロピレンなどの合成樹脂を混ぜ合わせ
て作成した板。
木ならではの風合いは残しつつ、樹脂製の
高耐久性や耐腐朽性で、天然木では必要で
あった塗装などのメンテナンスも不要。
また、近年の南洋材の高騰もあり、現代の
デッキ工事では、人工木(ハイブリッド材)が
デッキ工事の主流なんですね。
◆最新のフェンスはおしゃれ!!
Before
After
Before
After
(写真 ジューテックホーム施工例)
こちらの外構リフォーム工事例。
ご新築から20年以上が経過した北欧住宅
の住まい。(オーナー様です)
ご新築時に同時に施工した外構工事で使用
したのは、天然木の無垢材のフェンス。
経年で天然木が劣化してきて割れてしまって
いる箇所も!!
その反対に、
美しい大きな三角屋根の北欧住宅の外観
と現代一般的に使用されているアルミ鋼製
のフェンスは、見た目のバランスも合わず
長年、お客様も悩まれていた状況。
(写真 ジューテックホーム施工例)
建材のプロ ジューテックホームの提案は
最新のアルミフェンスで毎日の使い勝手や
メンテナンスの軽減、高耐久性を損なわず
鋳物デザインのおしゃれなフェンスをお勧め
してみました!!
お客様からは、
「もっと早くリフォームすればよかった」
のご感想をいただけたご満足のリフォーム。
◆私の家の塀が建築基準法違反!?
昨今の大きな地震でまず多くの怪我人や死者
を出している事故の一つが
「ブロック塀」や「石造りの塀」の倒壊に
よるもの。
また
ご注意いただきたいのが
現存しているブロック塀の中に、正しく工事が
されていない塀や老朽化している塀が多数
見かけられ、また現在では所有者であるお客様
によりご自身で「安全基準に適合させる工事」
や「補強工事」を行わなくてはならないこと!!
お客様のお住まいのブロック塀は
ちゃんと正しく工事がされている塀なの??
の
簡単なポイントをご紹介
①ブロック塀の高さ制限
塀の壁幅が「15センチ以上」なら、塀の最高
高さは「2.2メートル」迄OK
塀の壁幅が「10センチ以上」なら、塀の最高
高さは「2.0メーツル」迄OK
こちらが大事な…
② 「1.2メートル(6段以上)」のブロック塀
の場合は「控え壁」が必要
ブロック塀から手前に跳ね出している小壁を
「控え壁(ひかえかべ)」と言うんです。
こちらも
正式に「建築基準法」で定められた守るべき
ルール。
正確には、1.2メートル(6段以上)の高さ
となる場合は、幅3.4メートル以内に
控え壁が必要。
当然
こちらのブロック塀の制限は、皆が守らなくて
はならない法律の決まり。
もし大きな地震でブロック塀が倒壊して
怪我人や死者を出してしまったら、所有者で
あるお客様の大きな責任(刑事告訴)
皆様のお住まいでも使用されているかも
しれないブロック塀。
今から数十年前までは、建築時に行政による
確認作業も今ほどでは無く、残念ながら適正な
工事が行われていない建築物も少なくないん
です。
その他でも「塀の傾き」や「ブロックのひび
割れ」「透かしブロックの連続使用」など
適合の工事や仕様でなくブロック塀もありま
すので、古いブロック塀を所有されている方は
早めに専門業者にご相談をしてみてください!!
◆門扉の扉を外開きにしたい!!
お住まいの門扉。
タイプには1枚の扉の片開と比較的一般的な
2枚の扉の両開き。また左右の扉の大きさが
違う親子両開きなどの開閉バリエーションが
用意されておりますが
都心など玄関アプローチの面積に制限のある
お住まいでは、家側に開く内開きタイプが
邪魔で使いにくい!!
なんてお悩みの方が多いんですね。
にも拘わらず!!
原則的には、門扉の扉は「内開きタイプ」
が基本なんですね。(外開きもあります)
このなんで!?
への回答はこちら。
特に都心の敷地面積に制限のあるお住まいの
場合は、全面道路ギリギリの境界線に門柱や
門扉が設定されているから!!
お客様の敷地ギリギリに設置された門扉を
道路側に開く外開きを使用すると!!
弧を描いて開閉される扉が、公道などに
「空中越境」してしまう!!
実際には、公道を行きかう人や自転車、車
と衝突してしまう危険があるんですね。
(写真 ジューテックホーム施工例)
住まいなれた家も、エクステリアのリフォーム
はガラっと外観のイメージを変化させてくれる
んですね。
ただ
同時に、ご費用のボリュームや工事期間も
ちょっと分かりにくいリフォームの一つ。
どうぞ
専門業者も腰を据えて対応をしてくれる
絶好の季節に、外構・エクステリアリフォーム
を検討してみませんか??
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BY 元建材商社マン
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