TOTOユニットバス製造工場(佐倉工場)に見学にいってきました!【その1】
シトシトと雨の降るとある平日・・・
いろいろな水廻り商品で
ジューテックホームもいつもお世話になっております、
TOTO様のご招待で
ユニットバスの製造工場の見学にいってきました!
見学をさせていただきましたのは・・・
TOTOのユニットバスの設計・製造を専門におこなっている
本社である佐倉工場にお伺いしてきました!
普段から工場見学には力をいれているとのことで、
私たちのような、建築会社だけではなく
地域の小学生も社会科見学でよくこられるそうです。
あいにくの悪天候で、今年の夏は中止になってしまったそうですが、
毎年、何千人も集まる夏祭りも開催しているんですって!
他にもさまざまな地域貢献活動も積極的におこなっていて
さすが!TOTOさんですね!
ちなみに、
今では戸建でもマンションでもホテルでも本当に一般的になりました、
ユニットバスですが、
現在につながるFRP製のユニットバスを
世界ではじめて開発したのが実は日本で
それを担った一社がTOTOさんなんです。
けっこう有名なお話しなので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
1964年にホテルニューオータニに設置されたのが、
初代のユニットバスで、
その54年前の実物が(上の写真ですね)、TOTOミュージアムに展示されてるそうですよ!
(近くに行った際にはいつか行ってみたいですね~)
時代背景としては、
東京オリンピックを控えた時期で、
海外から3万人の宿泊客を想定してホテルがたくさん建設されていた時なんです。
ホテルニューオータニも客室が『1000室』以上ある大きなホテルです。
ホテル建設に着手したのは『1963年』、
オリンピックの開催は『1964年』。
あれ!?1年しかないじゃないですか!!
しかも、すべての設計が決まってから工事に着手できた訳ではなく
設計をしながらの工事だったそうで・・・。
言葉がわるいですが・・・
かなりの突貫工事だったみたいなんですね。
全体でも通常の半分以下しかない1年数か月の工期の中で、
お風呂の設置に使える工期は
たったの3.5ヶ月!
当時、お風呂といえばブロックやコンクリートの壁を造って、
防水をして、左官をして、タイルを貼って~と
非常にいろんな職方が必要で工期も1か月くらい要してしまう工事だったのです。
それを1000室以上となると・・・
とても普通に施工をしては間に合わない・・・
その中で、開発されたのがユニットバスだったんですね!
っと、余談が長くなってしまい
本題にたどり着けませんでしたので、
工場見学のお話しはまたの機会ということに・・・
BY MEGA-NE
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