ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)でエネルギーの自給自足へ
ウェルダンノーブルハウスでは、ZEHシステムを標準仕様でご用意。エネルギーを自給自足できるゼロ・エネルギー・ハウスに向けた、高気密・高断熱、節水・省エネ設備と仕様、オール電化+太陽光発電などの高機能設備を採用しています。
また、燃料電池やコージェネレーションシステムなどをオプション仕様としてお選びいただけます。
2020年を見越して「認定低炭素住宅」にも標準対応
低炭素住宅とは、外皮性能の省エネルギー基準適合に加え、一次エネルギー消費量が省エネルギー基準よりも10%削減できる低炭素化対策がなされ、さらに節水対策、エネルギーマネジメント、ヒートアイランド対策、躯体の低炭素化など、8項目のうち2つ以上に該当しなければなりません。ウェルダンノーブルハウスの住まいは2020年に義務化される厳しい基準を標準仕様でクリアしています。
※申請・許認可・証明書発行費用は別途となります。
創エネ住宅を後押しする太陽光発電システム
これまでの省エネ住宅から一歩進んだ、エネルギーを生み出す創エネ住宅。省エネ効率の高い最新の設備機器の導入、そして太陽光発電によって家庭でのエネルギー消費は格段に低減します。余剰電力は国の買い取り制度による売電も可能、長期的にみると導入時の負担を解消できます。しかも、災害の際などの停電時、日中は発電ができるため、緊急用電源としても役立てられます。導入の際に、地方自治体の補助金や住宅ローン減税を利用することにより、さらにおトクです。
※詳細・補助金額は地方自治体によって異なります。
※住宅ローン減税は、年収・借入金額等の諸条件によって変わります。
エネルギーマネジメントで快適スマートライフ〈HEMS〉
先進のホーム・エネルギー・マネジメント・システム〈HEMS〉は、住まいのエネルギーを一元管理し、最適化することにより、結果としてエネルギー消費を削減できる管理システムです。
お持ちのスマートフォンで住まいのエネルギーの使用状況がひと目でわかり、各機器との連携によって節電運転を自動制御。
さらにライフスタイルに適したエネルギー活用を自動でコントロール。家庭でムダ・ムリのない理想的なエネルギー利用を支援するシステムもご用意しています。
先進の電力需給制御システムEV用パワーコンディショナ
電気自動車(EV)、太陽光発電システム(PV)、通常電力(AC)を自動で最適制御する電力需給制御システム採用により、3種類の電力を混合使用できる世界初のEV用パワーコンディショナ。
EVの充放電をスムーズに切り替える「シームレス充放電技術」、停電の際にPVの通常運転ができる「自立運転時PV連携技術」など独自の技術を採用し、電力をできるだけ自給自足する「グリーンモード」や「エコノミーモード」「自立運転モード」など3つの運転モードを搭載。
電力使用量を抑え、停電時にもPVとEVの電力でほぼ平常時並みの電力が使用できます。次世代の充放電主幹システムとしてOPTIONでご用意しています。
2020年までに新築住宅の過半数をZEH化
この背景にはCOP21(パリ協定)で定められた以下の項目があります。
- 世界共通の長期目標として気温上昇2°C未満で合意(1.5%未満は重視)
- 日本は2030年に13年比でCO2削減量を26%削減する必要
- この目標を達成する為には家庭部門のCO2排出量を15年間で13年比約40%削減する必要
このことから、経済産業省ZEHに対する助成金を定め、ハウスメーカー及び工務店にも広くZEHの普及を進めていくことになります。
弊社JUTEC HOMEとしても住宅建設に携わる一企業として、今後、住宅のZEH化に取り組むため以下の目標数値を掲げ、エンドユーザーのお客様のZEH標準化のお手伝いをしてまいります。
【普及率目標】
年度 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 |
---|---|---|---|---|---|
ZEH棟数 | 10% | 15% | 20% | 25% | 50% |
その他棟数 | 90% | 85% | 80% | 75% | 10% |
【実績】
年度 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 |
---|---|---|---|---|---|
ZEH受託数 | 10%に対して11% | 15%に対して15% | |||
その他棟数 | 90%に対して89% | 85%に対して85% |