いきなりですが・・・
青春って!
いいものですね!!
先日のお休みに、
横浜スタジアムに高校野球の神奈川県大会を観に行ってきました。
なんで
「野球(ヤキュウ)」
っていうのか知っていますか??
それは・・・
8 対 9
の試合が一番面白いからだ!!って
昔、飲み屋のおじさんに熱く語って頂いたのを思い出しました。
ここに来るまで、
きっとたくさんの練習をしてきて
一生懸命やった結果ですので、
思ったようにできなかったこともあったかもしれないですが、
胸を張って頂きたいなと、
負けて悔し泣きをしている選手たちを見て、
おじさんもグッとこみ上げるものがありました。
おっと・・・、
このままでは永遠に野球を語ってしまいそうです。
若干強引ではございますが・・・
そんな横浜スタジアムから、
近くにあります、横浜のシンボルタワーのひとつであります
『ランドマークタワー』
について・・・
学生の頃、学んだ記憶をたどって・・・
ちょっとウンチクを。
70階建て、高さ296.33m。
建築当時は、日本一高い超高層ビルだったランドマークタワー。
(現在は、大阪のあべのハルカスについで2番目)
ショッピングやお仕事などで行かれたことのある方も多いことでしょう。
そんな、多くの方が訪れる場所ですので、
建物の安全性というものがとても大事になります!
300メートル近くの高さになりますと、
普通であれば、強風や地震などの影響ですごく揺れてしまうんです。
地震の多い日本では
ランドマークタワーだけに限らず、
こういった建物の『揺れ』に対して色々な方法で対策をしております。
建物で揺れに対しての対策としましては、
大きく3つ!
①耐震(揺れに耐える)
②免震(揺れを建物に伝えない)
③制振(揺れを吸収する)
になります。
わかりやすいホームページはこちら(THK株式会社 様HPより)
一般的な住宅では、
①の耐震性を向上させることにより『揺れ』に対応していることが多いのですが、
近年の高層建物では
②の免震や③の制振の技術が多く採用されております。
そんな中。。。
ランドマークタワーはといいますと、
③制振
を採用しております。
どんな仕組かといいますと・・・
簡単に言いますと建物の上階の方に
『振り子』のような装置が設置してありまして、
建物が揺れる反対方向に『振り子』の重りが動く事によって・・・
揺れを吸収しているんです。
三菱重工メカトロシステムズ株式会社様HPより
横浜ランドマークタワー用制振装置
(多段振り子式制振装置実機工場試験)
はるか昔・・・、授業でこのことを教わった時、
『建物の中に振り子って・・・』と
こんなのを想像した記憶がございます。(のん気なおバカですね~)
『揺れ』を防ぐには、
②の免震装置はとても効果的なのですが・・・
どうしても、コストがかなり高くなってしまう為・・・
なかなか住宅で採用するにはハードルが高いのですが・・・
先日、MOUNTAINのブログでもご紹介させて頂きました、
住友ゴム株式会社様の
実は、規模、構造・仕組みは違えどランドマークタワーの制振装置と同じく、
建物の揺れを吸収してくれるものが
なんと!ジューテックホームの家でも設置することができるのです!!
ご興味ある方は 是非・・・
8月5日(土)・6日(日)に開催されます、
『構造見学会』
に是非是非お越しくださいませ!
心よりお待ちしておりま~~す!
BY メ ガ ネ (今日は冒頭の野球の話がしたかっただけ・・・)
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