車で街を走ってますと、
数年前に比べて、本当にハイブリットカーが増えたな~と
思う今日この頃です。
ジューテックホームの社用車も
半数くらいはハイブリット車です。
ちなみにですが、
下のグラフは、
2006年と2016年の車の販売台数なのですが、
見て頂くと、
ここ10年間で『車のハイブリット化』が進んでいるのが
このグラフをみてもよくわかります。
なんで?急速にハイブリット化が進んだのか。
ちょうど、10年くらい前に
ガソリンの価格が高騰した時がありましたよね。
もちろん、技術の進歩もあると思いますが、
あの時に、ユーザーの意識が、
『車本体の価格は少し高くなってもいいから、燃費の良いハイブリット車の方が安心かも!』
という風に変わってきたという事も一因の様です。
住宅も“燃費”という考え方。
最近では、住宅でも同じ様な事が言われておりまして、、、
住宅の場合でいうガソリンは、
主に『電気代』『ガス代』『水道代』等のランニングコストの事を指しますが、
例えば、電気料金も
東日本大震災以降、
3割程度UPしています。
そういったなかで、
建物自体の『断熱性能』『気密性能』『太陽光等の設備』など仕様をグレードアップして、
建物の“燃費”を良くすることに興味を持たれる方が多くなっております。
もちろん、
太陽光を搭載したり、断熱材や設備機器をグレードアップしたりと
建築費用は数百万円UPしてしまいますが、
例えば・・・一般的な話なので、条件により一律ではないですが、
『一般の住宅』と『省エネ住宅(太陽光搭載)』の年間の光熱費を比較すると
25万円/年程、差が出てくるといわれているそうです。
30年住んだとして
25万円 × 30年 =750万円
結構大きい金額ですよね!
初期投資にお金をかけて、ランニングコストで得をする。
これをどう考えるかは人それぞれですが、
国も省エネ住宅化への政策に力をいれておりますので、
『ZEH』の補助金などを上手く活用すると、
夢のマイホームがお得に建てられるかもしれませんね!
そもそも『ZEH(ゼッチ)』ってなんですか?
ZEHとは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略でして、
断熱性・省エネ性能を上げ、
さらに太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、
住宅で使うエネルギーと創るエネルギーでプラスマイナス『0(ゼロ)』にしましょう。
という家の事を指します。
条件があえば、補助金を受けることもできます。
先程もちょっと書きましたがしましたが、
昨今、温暖化やエネルギー不足の対策などで、
国も省エネ化というものにとても力を入れています。
2020年までに新築の50%以上、
2030年にはすべての新築をZEHにするという目標を国は掲げています。
『ZEH(ゼッチ)』の状況。
ZEH住宅を推進するなかで、
住宅会社で2020年までに50%以上をZEHにすると目標を掲げて国に登録された会社を
『ZEHビルダー』とい言います。
2017年はそのZEHビルダーが6,249社いるのですが、
その中でなんと、昨年『7割強』の住宅会社が
ZEHの実績がないというデータがでています。
どの会社も、やる気はあるけど・・・
色々と、ハードルが高いのが実情の様です。
手前味噌なお話になりますが!
ジューテックホームの住宅は、
太陽光を設置する、間取りをZEH仕様にするなどは必要ですが、
標準仕様で『ZEH』水準の性能を持っておりますし実績もあります。
ご興味のある方は是非!
お気軽にお問合せくださいませ!
BY メ ガ ネ
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