大開放の窓から吹抜の開放空間へ、
緑の風そよぐくつろぎの「北欧の住まい」。

【東京都 N様邸】

家づくりの要望・こだわり

北欧デザインに惹かれ、とくに木製三層ガラスサッシに魅せられたというNさんご夫妻。北欧の住宅にみられる、外光を上手く取り入れて明るい風通しのいい住まいにしたい、という想いは、「大開放の窓」と「吹抜」の広々とした空間づくりによって実現した。
このひろがりある空間をつくるにあたって、何よりも 【高気密・高断熱・高遮熱構造】が不可欠。外壁の「ツーバイシックス構造」や屋根の「ツーバイエイト構造」にとどまらず、木製三層ガラスサッシの優れた断熱性によって、夏でも冬でも快適な住まいに仕上げられた。
ゆったり快適な室内環境を支えているのは、もちろん耐震・耐久・気密・断熱などの優れた基本性能にほかならない。

限られた敷地面積と予算のなかで、優れた居住性と家族の想いを叶えるには、ムダのないプランニングと さまざまな工夫が必要だ。Nさんは、総合展示場によくみられる非現実的で華美な住宅ではなく、等身大の「リアリティ」あるジューテックホームのモデルハウスに共感を覚えたという。
しかも、木をふんだんに使ったやすらぎある空間づくり、蓄熱式温水床暖房(1階全面)のやさしい暖かさ、生活動線を考慮した室内レイアウトなど、快適を支える魅力がギュッと詰まっている。そして何より、素地のしっかりとした住まいだから、永く安心して暮らすことができる。

開放的な吹き抜けのリビングから・・・そのまま続くウッドデッキは、アウトドアリビングとして暮らしを演出してくれる。釣りが趣味だというNさんの希望で、ウッドデッキには魚をさばくための大きめのシンクが設けられた。何とも贅沢だが、バーベキューやパーティースペースとしても重宝する。各部屋の一面だけに、アクセントカラーでさりげない装いを演出したり、北欧の窓や照明器具もそれぞれに配置が考えられ、リビングを中心に室内外の調和も素晴らしい。さまざまな工夫によって暮らしの質も高められている。